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種族――魔狼
性別――女性
年齢――500余歳。外見年齢は18~20歳。
20そこそこに見られても別段構わない。
性格――鷹揚、楽観的、世話焼き、甘え下手…多分。
頑固、時折短気、直情的、柵が多い、自己犠牲型。
ペースが崩れると途端に形成不利。
歳経た魔物の意識があるので、庇護される側は苦手意識あり。
口調は固い。一人称、我。二人称、御仁、貴方・貴女、貴様。
容姿――人型時
【髪】漆黒の艶髪。
癖の少ない髪を背にかかる程度まで伸ばし。
サイドにシャギーを入れている。
【目】金帯びた緑の双眸。金粉塗した翡翠。木漏れ日差す森の色。
【肌】白磁。所々薔薇色帯びる。
【躰】身長157cm。小柄。しなやかな手足。実り豊かな肢体。
3S:88(65F)・56・83
【飾】鎖骨の下、乳房の始まりの上、涙滴型の石。
直接膚に埋もれている。
シトリンに良く似る。精霊に好まれる石。
右手首に細い銀の鎖のブレスレット。
聖性は無い魔道具。武器や防具として使用可能。
左手薬指に、銀蔦絡む意匠に青の月長石が嵌った指輪。
本来は黒い毛並み、金緑の瞳の狼。標準の雌の大きさ。
並の犬よりは大きい。
職業――身体を動かすバイトが多い…らしい。護衛とか。
棚卸系も好き。短期集中型。
しかし主婦業が主。二児の母。
*****以下絵付き詳細*****
***絵更新中***
種族詳細――生まれつき身体のどこかに一つ石を持つ、狼に似た魔族。
幼少の頃はその石は無色透明で、成熟すると色が付き、
石一つにつき一つの属性の精霊と懇意になる事が出来る。
然程高位な精霊と懇意になる事は出来ず。
その特徴と寿命100年程度という事を覗けば魔よりも獣に
より近い種族だった。
背景 ―― 一族は全て石が目的で人間に狩られた。
その際、それぞれの石の力が唯一生き残りの仔狼(シトリン)
へと集まり、本来よりも強い個体へと変ずる。
唯一が群れの亜種。
多数の精霊に魅入られる石、強靭な肉体へと変じた狼は、
直ぐ様に復讐を遂げる。以来人間を酷く憎むようになる。
今現在その禍根は無い。
己もまた無辜の民を、私怨の為に数多犠牲にしたが故に。
何時しか人型の取り方を憶えて、人に交わるのと、
本来の獣の姿で過ごすのとを繰り返して今に至る。
…、というような設定が御座いますので、獣人か、と問われると否、と応えます。
名 ―― 無論、胸に在る石に拠るものだが、
人型を憶えた際に己で便宜上につけたもの。
生まれ持っての名や真名では無い。
群れの中でも矢張り、石の色や場所で呼び合って居たので、
それに倣った。
概念が人と違うので、全くに同じというわけにはゆかず。
人の概念に合わせた名を付けた。
群れに居た時は未だ石に色の無い未熟な身だったが故、
狼としての名は無い。
特殊技能―― 胸に在る石を好む精霊の力を借りたり、召還する事が可能。
全ての精霊に魅了の効果が発揮される訳では無い。
身体能力高め。怪力、俊敏。けれども隙が多い(…)。
酒豪。だが蛇が少しでも浸かった酒を摂取すると、
一口で酩酊、泥酔、前後不覚、記憶喪失、宿酔い。
…手に負えない。
また昔、堕落街で流行した飴(※注)の効果がこの際現われる。
容姿が子供になったり、逆に大人になったりする。
Citrine―― シトリン。黄水晶。フランス語のシトロンから来ている。
「レモン」を意味する。薄い黄色が由来らしい。
金運の石(笑)。冨を呼び込む石。勇気、自信等の言葉もあり。
よくトパーズの贋物などと称される。
質の悪い紫水晶を加熱してトパーズの模造品として、
用いられるのが所以。
しかし、天然の黄水晶は珍しい。
「一山に一塊」と言われるほど。
※注…… その昔、大昔、堕落街で流行ったイベントがありまして。
それぞれ子供になる飴と、大人になる飴というのがバラ撒かれて、
大変賑わったのでした。その名残ということで。